【手作り化粧水におすすめ】ハーブウォーター 鹿児島産ローズ
【手作り化粧水におすすめ】ハーブウォーター 鹿児島産ローズ
【手作り化粧水におすすめ】ハーブウォーター 鹿児島産ローズ
¥1,480
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【農薬も肥料を使わずにバラを育てる難しさ】
バラを農薬も肥料も使わずに育て始めた頃、インターネットを使って栽培方法を
調べたのですが、ほとんど情報はありませんでした。
お肌に使うものだから、農薬も肥料を使いたくなかったし、
なんとかできないかと模索していました。
ネットを調べても、難易度が高そうだということしかわかりませんでした(笑)
そこで、とりあえず育ててみることに。
香りが高いと評判の品種や、ホームセンターに売っていて、
ラベルに「強香」と記載されている品種を植えました。
栽培を開始して、びっくりしたのが、虫の多さ。
春になり芽吹くと、一斉に虫がよってくるのです。
あとでわかったのですが、「アカスジチュウレンジ」という虫でした。
「アカスジチュウレンジ」は、お尻がオレンジ色の虫で、
バラの茎の部分に卵を産み付けます。
産み付けた卵がかえると、中から幼虫が出てきて、葉を食べてしまうのです。
小さい虫ですから、1匹だと問題ないのですが、1か所から何匹もの幼虫が出てきます。
放置しておくと、それが数十か所となり、いつの間にかバラの葉っぱが全部食べられてしまうのです。
農薬をしようしたくないので、ひたすら手で幼虫を捕まえて退治しました。
時には、飛んでる親を蚊をたたくように仕留めたことも。
しかも、春から秋までずっと(笑)
さすがにすべてのバラに手が回らず、ほとんどのバラは丸坊主になってしまいました。
葉がなくなり、丸坊主になると、バラは光合成ができなくなるので、
樹自体が弱ってしまい、最悪の場合枯れてしまいました。
【ダマスクスローズというローズはない!?】
虫の対策と並行して、品種の選定もはじめました。
MARIKOさんの要望により、ダマスクスローズを植えてほしいということだったので、
ダマスクスローズについてネットで調べたのですが、どうやらダマスクスローズという
品種のローズはないようなのです。
「ロサダマスケナ」という品種をダマスクスローズと呼ぶというのもありましたが、
基本的にはダマスク系統のローズをダマスクスローズと呼んでいるようなのです。
世界中のバラの産地では、その土地に合う、ダマスク系統のバラを育てているようで、
有名なブルガリアでは「カザンリク」。
フランスでは「ロサケンティフォリア」。
イランでは「イスパハン」。
ということで、品種の選定では、鹿児島に合うバラの品種を地道に栽培しながら、
探していくことにしました。
香りが高く、黒星病・うどんこ病に強く、暑さに強い品種を。
虫の対策はできたとしても、農薬を使わないので、病気については、
バラ自身にがんばってもらうために、病気の耐性についてもチェックです。
世界中で香料を採取するように育てられている「ロダダマスケナ」「カザンリク」
「ロサケンティフォリア」「イスパハン」などの1季咲きのオールドローズはもちろん、
最近品種改良されて、病気に強く、繰り返し咲き、香りがとても強い品種まで、
さまざまな品種の栽培をスタートしました。
【3年目にしてはじめて、まとまった量のバラを収穫することができました】
農薬を使用しない「アカスジチュウレンジ」の対策や、オールドローズの栽培をはじめたことで、
3年目には、まとまった量のバラの花を収穫することができました。
特にオールドローズは、1年に春しか咲かないのですが、
原種に近いこともあり、病気に強く、一度に咲く量がとても多いのです。
栽培をはじめた頃に栽培していた品種は、品種改良を重ね、
1年に何度も咲く品種が多かったのですが、
その分、病気に弱くなってしまっていたのかもしれません。
最初にたくさんのバラを弱らせてしまった分、
まとまった量のバラを収穫できたときは、感動しました。
【真空低温蒸留法とは?】
そんなローズを、真空低温蒸留法で抽出したハーブウォーターをお届けいたします。
40℃前後の低温で、ハーブウォーターを抽出する「真空低温蒸留法」の技術は、
21世紀に入ってから日本で開発されました。
水や溶媒を一切加えずに抽出されたハーブウォーターは、
植物由来の成分が100%で、香りも植物そのもの。
40℃前後の低温で抽出するため、熱に弱い精油成分を
自然に近い形で取り出すことが可能です。
真空低温蒸留法が素晴らしいのは、ハーブを100%活用できることです。
水を媒介しないので、植物の中のエキスと固形分を分離することで、
エキスも固形分も100%活用することが可能なのです。
このエキス分だけをスプレーボトルにボトリングしお届けいたします。
【おすすめの使用方法】
おすすめの使用方法は、化粧水です。
30mlのハーブウォーターに、3ml以下のグリセリンを入れて化粧水として使用します。
おすすめは植物性のグリセリンです。
もちろん、他のハーブウォーターとブレンドして使用されるのもおすすめです。
お肌の弱い方は、ご自分の肌に合うか、少量で試してから使用を開始されることをおすすめします。
【商品詳細】
学名:Rosa spp.
抽出部位:花
採取地:鹿児島県鹿児島市岡之原町
抽出方法:真空低温蒸留法
種類別名称:化粧水
内容量:30g
使用上の注意:●皮フあるいは体質に異常がある場合は、ご使用をおやめください。使用中や使用後に皮フに発赤、かゆみ、刺激感等の異常が現れた場合は、使用を中止し、医師に相談してください。本品が目に入らないようように注意ください。目に入った場合は、すぐに充分洗い流してください。●幼少児の手の届く所・高温の所には置かないでください。●冷蔵にて保管してください。
成分名称:バラエキス
バラを農薬も肥料も使わずに育て始めた頃、インターネットを使って栽培方法を
調べたのですが、ほとんど情報はありませんでした。
お肌に使うものだから、農薬も肥料を使いたくなかったし、
なんとかできないかと模索していました。
ネットを調べても、難易度が高そうだということしかわかりませんでした(笑)
そこで、とりあえず育ててみることに。
香りが高いと評判の品種や、ホームセンターに売っていて、
ラベルに「強香」と記載されている品種を植えました。
栽培を開始して、びっくりしたのが、虫の多さ。
春になり芽吹くと、一斉に虫がよってくるのです。
あとでわかったのですが、「アカスジチュウレンジ」という虫でした。
「アカスジチュウレンジ」は、お尻がオレンジ色の虫で、
バラの茎の部分に卵を産み付けます。
産み付けた卵がかえると、中から幼虫が出てきて、葉を食べてしまうのです。
小さい虫ですから、1匹だと問題ないのですが、1か所から何匹もの幼虫が出てきます。
放置しておくと、それが数十か所となり、いつの間にかバラの葉っぱが全部食べられてしまうのです。
農薬をしようしたくないので、ひたすら手で幼虫を捕まえて退治しました。
時には、飛んでる親を蚊をたたくように仕留めたことも。
しかも、春から秋までずっと(笑)
さすがにすべてのバラに手が回らず、ほとんどのバラは丸坊主になってしまいました。
葉がなくなり、丸坊主になると、バラは光合成ができなくなるので、
樹自体が弱ってしまい、最悪の場合枯れてしまいました。
【ダマスクスローズというローズはない!?】
虫の対策と並行して、品種の選定もはじめました。
MARIKOさんの要望により、ダマスクスローズを植えてほしいということだったので、
ダマスクスローズについてネットで調べたのですが、どうやらダマスクスローズという
品種のローズはないようなのです。
「ロサダマスケナ」という品種をダマスクスローズと呼ぶというのもありましたが、
基本的にはダマスク系統のローズをダマスクスローズと呼んでいるようなのです。
世界中のバラの産地では、その土地に合う、ダマスク系統のバラを育てているようで、
有名なブルガリアでは「カザンリク」。
フランスでは「ロサケンティフォリア」。
イランでは「イスパハン」。
ということで、品種の選定では、鹿児島に合うバラの品種を地道に栽培しながら、
探していくことにしました。
香りが高く、黒星病・うどんこ病に強く、暑さに強い品種を。
虫の対策はできたとしても、農薬を使わないので、病気については、
バラ自身にがんばってもらうために、病気の耐性についてもチェックです。
世界中で香料を採取するように育てられている「ロダダマスケナ」「カザンリク」
「ロサケンティフォリア」「イスパハン」などの1季咲きのオールドローズはもちろん、
最近品種改良されて、病気に強く、繰り返し咲き、香りがとても強い品種まで、
さまざまな品種の栽培をスタートしました。
【3年目にしてはじめて、まとまった量のバラを収穫することができました】
農薬を使用しない「アカスジチュウレンジ」の対策や、オールドローズの栽培をはじめたことで、
3年目には、まとまった量のバラの花を収穫することができました。
特にオールドローズは、1年に春しか咲かないのですが、
原種に近いこともあり、病気に強く、一度に咲く量がとても多いのです。
栽培をはじめた頃に栽培していた品種は、品種改良を重ね、
1年に何度も咲く品種が多かったのですが、
その分、病気に弱くなってしまっていたのかもしれません。
最初にたくさんのバラを弱らせてしまった分、
まとまった量のバラを収穫できたときは、感動しました。
【真空低温蒸留法とは?】
そんなローズを、真空低温蒸留法で抽出したハーブウォーターをお届けいたします。
40℃前後の低温で、ハーブウォーターを抽出する「真空低温蒸留法」の技術は、
21世紀に入ってから日本で開発されました。
水や溶媒を一切加えずに抽出されたハーブウォーターは、
植物由来の成分が100%で、香りも植物そのもの。
40℃前後の低温で抽出するため、熱に弱い精油成分を
自然に近い形で取り出すことが可能です。
真空低温蒸留法が素晴らしいのは、ハーブを100%活用できることです。
水を媒介しないので、植物の中のエキスと固形分を分離することで、
エキスも固形分も100%活用することが可能なのです。
このエキス分だけをスプレーボトルにボトリングしお届けいたします。
【おすすめの使用方法】
おすすめの使用方法は、化粧水です。
30mlのハーブウォーターに、3ml以下のグリセリンを入れて化粧水として使用します。
おすすめは植物性のグリセリンです。
もちろん、他のハーブウォーターとブレンドして使用されるのもおすすめです。
お肌の弱い方は、ご自分の肌に合うか、少量で試してから使用を開始されることをおすすめします。
【商品詳細】
学名:Rosa spp.
抽出部位:花
採取地:鹿児島県鹿児島市岡之原町
抽出方法:真空低温蒸留法
種類別名称:化粧水
内容量:30g
使用上の注意:●皮フあるいは体質に異常がある場合は、ご使用をおやめください。使用中や使用後に皮フに発赤、かゆみ、刺激感等の異常が現れた場合は、使用を中止し、医師に相談してください。本品が目に入らないようように注意ください。目に入った場合は、すぐに充分洗い流してください。●幼少児の手の届く所・高温の所には置かないでください。●冷蔵にて保管してください。
成分名称:バラエキス