BLOG
2022/02/10 15:35
【タイバジル栽培のきっかけは、発注ミスだった!?】
タイバジルは、今でこそ、私たちの大切なハーブの一つですが、
栽培をはじめたきっかけは、発注ミスでした(笑)
本当は、ホーリーバジルを育てたかったんです。
だけど届いた苗は、なんだか自分たちが知っているホーリーバジルと違う。
葉っぱには、紫の紋様が入っているし、葉っぱはホーリーバジルよりも、
とがった感じ。
当時は、バジルの種類がこんなにもたくさんあるとは知らず、
「ホーリーバジル」と書かれている苗を購入していました。
今でこそ、種から育てていますが、当時は、通販で苗を購入して育てていました。
まさか、販売されている「ホーリーバジル」にいろんな種類があるとは(笑)
バジルは、世界中に100種類以上?あると言われています。
たくさんの種類があるからなのか、タイバジルをホーリーバジルと読んだり・・・
知りませんでした。
なので今では、しっかりと【学名】をチェックしてから苗を購入するようにしています。
タイバジルは【Ocimumu basilicum 'Horapha'】
ホーリーバジルは【Ocimum tenuiflorum】
学名からすると、タイバジルはスイートバジルとより近い感じですね。
まあ、それでも、もったいないからと、しょうがなく植えてみたんです(笑)
そしたら、ホーリーバジルより成長が早く、茎が固くなるのが早いので、
とっても育てやすい!
しかも、香りもホーリーバジルと違う感じで、ナイス!
ということで、正式栽培が決定しました(笑)
こんなことって、あるんですね~
初年度からたくさん収穫できたので、即植物エキスの抽出にもチャレンジしました。
【真空低温蒸留法とは?】
そんなタイバジルを、真空低温蒸留法で抽出した植物エキスをお届けいたします。
40℃前後の低温で、植物エキスを抽出する「真空低温蒸留法」の技術は、
21世紀に入ってから日本で開発されました。
水や溶媒を一切加えずに抽出された植物エキスは、
植物由来の成分が100%で、香りも植物そのもの。
40℃前後の低温で抽出するため、熱に弱い精油成分を
自然に近い形で取り出すことが可能 です。
真空低温蒸留法が素晴らしいのは、ハーブを100%活用できることです。
水を媒介しないので、植物の中のエキスと固形分を分離することで、
エキスも固形分も100%活用することが可能なのです。
このエキス分だけをスプレーボトルにボトリングしお届けいたします。
【おすすめの使用方法】
おすすめの使用方法は、化粧水です。
100mlの植物エキスに、10ml以下のグリセリンを入れて化粧水として使用します。
おすすめは植物性のグリセリンです。
お肌の弱い方は、ご自分の肌に合うか、少量で試してから使用を開始されることをおすすめします。
【商品詳細】
学名:Ocimumu basilicum 'Horapha'
抽出部位:全草
採取地:鹿児島県鹿児島市岡之原町
抽出方法:真空低温蒸留法
種類別名称:化粧水
内容量:100g